2024年2月29日あがり症は効果的な訓練をすれば必ず治ります!
★あがり症は治せる
日本話し方センターのベーシックコースでは、実際の講座の様子を2時間じっくりと見ていただく『無料体験教室』を開催しています。
この無料体験教室に参加された方の中には、受講生のスピーチ実習を聞いた後、
「受講生の皆さんがとても堂々とお話をされていてビックリしました。あんなにスピーチが上手い人達がどうしてこの教室に通っているのか不思議です。私はとてもあんなにうまく話せないです」
という感想を仰ることが少なくありません。
しかし、そういう人が受講を決意してトレーニングを積むと、あがり症を抑えて上手に話せるようになります。
なぜ上手になるのでしょうか。
それは『効果的な訓練を繰り返す』からです。
★繰り返し訓練する
あがり症を直すには、人前で話すことに慣れるまで訓練をすることが必要です。
世の中に出回っている話し方に関する本を読んだだけでは、また、話し方セミナーなどで話を聞いただけでは、あがり症は絶対に治りません。
いくら理屈を頭で理解しても、実際に人前に立つとやはり緊張してしまいます。
話し方はスキルなので、あがらなくなるまで人前で何度も練習するしかないのです。
しかし、残念ながら、先に述べた見学者のように
「私にはとてもあんな人前に立って話をするなんてできない」
と思ってしまい、話す場に立つことをあきらめてしまっている人がかなり多いのが現実です。
まず勇気を出して、話す場に自分の身を置いて何度も経験を重ねる、ということがあがり症を治すためには絶対に必要なのです。
★効果的に訓練する
さて、あなたが、あがり症を治す訓練の場として、日本話し方センターの話し方教室を受講されたとします。
その際に大切なことは、自分で練習をしてから人前でスピーチをする、ということです。
訓練をするにしても、効果的な訓練のし方がある、ということです。
スピーチを作っただけでほとんど練習せずに教室でスピーチをしても、うまく話せないので失敗体験を積み重ねるだけ、という結果になってしまいます。
結婚式のスピーチなどで失敗した経験がある人は少なくないと思います。
その原因はスピーチで話すことをだいたい決めて原稿のようなものを作っただけで安心してしまうからです。
やはり準備不足が大きな原因なのです。
★声に出して練習する
一方、スピーチを作って、それを声に出して練習し、ある程度自分が納得できる話し方ができるようになってから話し方教室でスピーチをすると、状況は少し違ったものになります。
練習した分、以前よりは上手に話せるようになっていますので、必ず何らかの手応えを感じるスピーチができるはずです。
そして、講師のアドバイスに従って再度練習をした上で次回の教室でスピーチを行うと、さらに前回よりはうまく話せた、という感触が得られるでしょう。
こうした好循環が生まれてくると、段々とスピーチ練習のつらさも和らいでいきます。
そして、以前では信じられないくらい、話すことに積極的になれます。
ベーシックコースや2日間集中コースを受講し、このように効果的な訓練を重ね、見事にあがり症を改善された方は数え切れないくらいいます。
ここまでお話したように、同じ回数を人前で話すにしても、漫然と話すのとしっかりと練習してから話すのとでは、明らかにその成果が違います。
単に経験を重ねるだけではなく、その経験一つひとつを大切にすれば、成長の度合いは格段に違ってきます。
そして、上のような訓練を経てあがり症を克服した人からは、
- 日常会話で積極的に話せるようになった
- 会議の場でも自ら発言することが多くなった
など、嬉しい報告をいただいています。
あがり症を改善したい、と思われている方はぜひ効果的な訓練をすることを検討してください。
★日本話し方センターであがり症を治しましょう!
上で述べたように、話し方を上達させるにはトレーニングが必要です。
そのトレーニングとしてもっとも効果的なのは人前でスピーチをすることです。
人前でのスピーチは話す場面としてかなりハードルが高いので、これができれば他の場面で話すこともできるようになってきます。
日本話し方センターの話し方教室では、スピーチ実習を通して効果的に成功体験を積んでいただくことで、話し方が上達できるカリキュラムを提供しています。
ぜひ受講をご検討ください!